4月15日、SAKE HOPPING 博多2018が開催され、弊社のお得意様である「茶ぶ釜」様が出店、お手伝いに行ってまいりました。

このお酒イベントは飲食店と酒蔵と酒販店がチームを組み、お客様は300円からお酒とお料理を楽しみながら「はしご酒」ができるというイベントです。今回も本当にたくさんのお客様が来場され、出店した飲食店の自慢料理と酒蔵のおいしい純米酒を楽しまれました。

茶ぶ釜

讃岐うどんを基本にし店主の高い感性と技術で作るたくさんのオリジナルうどんと料理を提供するお店で高い評価を受けています。お酒はもちろん弊社厳選のお酒をお届けしていますので、お酒を楽しむお店としても大変重宝されているお店です。

竹鶴酒造の竹鶴敏夫社長ももちろん出席。仲良くやる気に満ちたスタッフさんと強力な布陣で臨みました。竹鶴生酛純米と竹鶴雄町純米酒は濃厚で余韻の長い味を持つ茶ぶ釜特製「坦々まぜうどん」と素晴らしく合い、お客様に大変喜ばれました。通常うどんといえば食事でありお酒とはあまり縁のないお料理と思われているかと思いましたが、皆さんどんどんと竹鶴純米酒と合わせて楽しんで行かれました。お燗の純米酒がこのようにしてその本領・魅力を理解されて広まっていくのを見ているとそれは大変心強く、そしてうれしく思いました。

午後4時、心地よい疲労とともにSAKE HOPPING HAKATA2018はお開きとなりました。またこのような機会がありましたら依田酒店は積極的にお手伝いをしていきます。茶ぶ釜の岩村オーナーと奥様、そして会場で間違いなく一番大きな声でアピールをし販売に情熱を傾けてくださった女性スタッフさん。負けず会計やお燗をつけまくってくれた奥様とサポートの女性スタッフさん。そしてうどん作りに大きな力を発揮してくれた男性スタッフさん。皆さまほんとうにお疲れさまでした。そして盛会おめでとうございます。強い絆と友情が育ったことと思います。お客様に喜んでいただき売上が上がることはもちろん大切なことです。しかしそれ以上にこのイベントを通して育み学んだことが大切だと思います。参加した人だけにしか得る意事のできない体験であり学びだからです。この体験を普段の営業や生活に生かして行きたいですね。もちろん私もです。

この場を借りまして主催者様、茶ぶ釜の皆様、そして竹鶴酒造の敏夫社長に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

文・写真 依田浩毅