世界的ワイングラスメーカー、REIDEL社が本気で純米酒のグラスを生み出そうとしている事は以前お伝えしました。

青山で行われたそのワークショップに招待していただき、RIEDEL社の現当主であるゲオルグ・リーデル氏のお目にかかることが出来ました。
詳細をお伝えしたいのですがまだ発表前なので残念ながらお伝えすることができません。しかし大変興味深いグラスが出来上がりそうです。

ゲオルグ氏のプレゼンテーションの巧みさ、意欲には深く感銘を受けました。このような大変印象に残る席に出席できたことを誇りに思います。製品化されて飲食店で体験して頂ける日が早く来ないかと心から楽しみにしています。すべてのお酒をひとつのグラスで最大限に表現できるものは無いと思いますし誰が見ても魅了されてしまうシルエットではないかも知れません。。この新しいグラスもそうだと思いますが、少なくとも世界が純米酒に注目するひとつのきっかけになれと願っております。

発表のその時をお楽しみに。

 

依田浩毅