【受賞速報】IWC総合評価・世界一獲得 | 株式会社新澤醸造店 | 伯楽星・あたごのまつ醸造元 (niizawa-brewery.co.jp)

当店と大変長く厚いお取引を頂いている「伯楽星」「愛宕の松」を醸している新澤醸造店の「愛宕の松・仕込み六三号」が、〈IWC Sake Brewery of the Year 2022〉という総合評価1位を受賞しました。

このお酒を醸すのは渡部七海さん(26)。

新澤巌夫社長の目にとまり、この若さで「杜氏」に就任。七海杜氏の日本酒を醸すことへの探求心とやり抜く情熱、そして抜群の「センス」は多くの醸造家・研究者・日本酒専門酒販店から沢山の尊敬と賛辞を集めています。

そんな七海杜氏が世界的コンクールであるIWCで世界一を獲得したことは、改めて七海杜氏の卓越した技術力を証明した形となりました。
このお酒はなんと本醸造で、価格が大変手ごろなのです。くもりのない透明感、すっきりと軽快な甘み、アルコールの刺激がほとんどなく、全体のまとまりが大変良くなっています。そのため価格をつい忘れてしまいそうになるほどです。それだから獲得できた「世界一」なのだろうと感じています。

七海杜氏はもちろん「伯楽星」や「残響」「零響」も醸しています。伯楽星の羽のような柔らかで軽快な甘みと透明感は、新澤社長の技術と感性が七海杜氏になっても継承されさらに進化している姿を見せ続けてくれているように感じています。

 

愛宕の松別仕込本醸造 仕込み六三号
2,200円(1,8L/税込)
1,100円(720ml/税込)