最近当店では特に増えてきているように感じる上棟式用のお酒ですご注文。そこで今回は上棟式のことについて見てみます。
上棟式(じょうとうしき)とは、建物の造営が成就した際に執り行われる建築儀礼。この式礼は棟上げ(むねあげ)ともいう。また、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。日本では上棟式は建築儀礼の中で最も重視されてきた。竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。引用:wikipedia「上棟式」2024.11.02
とありますように、今も大切にされる日本の伝統文化です。
そんな時に使用する日本酒を当店でもお作りしております。昭和のころ、当店の三代目が一升瓶を2本、3本、時には5本も一つに縛り熨斗紙を貼る姿をよく見ておりましたが、それを見守る施主様、あるいは施工会社の方のうれしそうな笑顔は今でもよく覚えております。当店が創業した明治時代にも多くあった幸せな光景であったと思います。
人生の中でも大変大きな慶事である自宅または事業所などの建築。工事の安全とその後の幸福を祈る上棟式。それは令和の現在でも変わらない願いであります。当店では品質と縁起の良い銘柄名と、さらにはたいへんお手頃価格の日本酒でお作りいたしております。
上棟式の際にはどうぞ依田酒店にご用命ください。お名前もお入れいたします。